あっという間に12月です
ここのところ、受験生の母はこんなに精神的に辛いのか、と身をもって感じる日々です。
息子の受験生生活はあと2ヶ月
埼玉受験を考えるとあと1ヶ月ですが
息子はここのところ
中学受験を自分なりに咀嚼して対応している様子が
朧げながらに垣間見れるときがあり、
こうやって人は成長していくのかなと思いながら見ています
一方で、
母親の私は
日本人の横並びなカルチャー
塾産業のマニュアル化した対応に
飲み込まれまくり
自分らしさを見失っている部分があったように思います
溢れるネット情報
溢れるお悩み相談の情報
溢れる優秀なお子さんをお持ちの方々のブログ、低学年のお子さんのハイレベルなブログをみるにつけ
だんだんと、塾が臨んだ絵に描いたような優秀なお子さんってどれだけいるんだろうかと
お悩み相談通りの判断を続けて全部うまくいくのだったらお悩みなんてとっくに世の中からなくなってるんではないか
どれもこれもマウント情報なのに踊らされてやしないか
うちは最初からその枠から外れた対応をしているはずなのに、
いつしか我が子をその枠にはめてものごとの判断をしていたのではないかと
感じてくるようになりました
ここまでの達観というか、割り切りができるようになるまでの時間も
魔の10月、11月
というやつなのでしょうか
(いや、違うだろ、また枠にはめるなや)
そんなわけでこのブログは
世の中の受験生の参考には全くならないと思いますが
世の中のレールとはちょっと違う受験生活でもがくリアルを映し出せていればいいなと思っています笑
そうだ、わたし、
横並び、画一的なカルチャーが嫌だから外資で働いてるんだった
うちはうちなりの攻め方でいくんだった
どこの家もいろいろあるよねー
と思いつつ、
我が子の成長には精一杯の期待をする応援団長を続けようと思っています
ところで、おとといのあさイチのゲストは仲里依紗さんだったのですが、
受験生の母、ものすごく癒され、元気をもらいました
彼女のように人間らしさが溢れたYouTube
自分らしいスタイルをもって日々暮らしていらっしゃる姿に
肩の力が抜けた気分です
わたしなりなエンジニアと、母さん業していこうと思います