外資系で働く理系ワーママの毎日(2024&2028中学受験)

外資系企業でケミカルエンジニアをしている2児の母のブログ

中学受験本番まであと1年

今日は2月1日

来年の今日は、いよいよ中学受験の本番を迎えていると思うと

背筋が凍りそうです

 

本日中学受験本番を迎えられたみなさんが

どうか合格を勝ち取れますように

心から応援しています

 

そんな我が家は

塾からの毎日の計算問題集が今日から新しくなり、

新6年がスタートしました。

まだ1年ありますし、

5年生の母を1年間経験して

狂気の沙汰になったところで何も変わらないことは

散々学びましたので

ほどほどの怒りレベルで、あと1年を乗り切りたいと切に思っています

 

そんな今日、興味深い記事をみかけました

forbesjapan.com

 

子どものために自分を犠牲にする感覚よりも

自分の生き方も大切にしたい、という方が増えているという統計です

ただ一方で、子育てに悩む声も増えているとか。

それはコロナの閉鎖環境もあるでしょうが、

悩みをオープンにできる素地がある世の中になったことや、

変化の激しい時代であることの裏返しのようにも見えました

自分ひとり、生きていくだけで大変ですもの。

 

自分の生き方を大切にする、というマインドは、

私自身も11年前に出産をしましたが

そのころとは社内においても、ワーママ率が全然違うだけでなく

コロナによって在宅勤務が一般化して

実現しやすさがかなり変わったと思っていましたし

 

中学受験の母、を実施する上でも

どんな中学受験を目指すのかによって、多種多様になっていて

一口に中学受験といえども、

すべてが犠牲の上になりたつ、「本気の狂気」ゾーンになるケースの割合は

全体からみたら減っているのかもしれません。

 

コロナの影響で、お父様が中学受験のサポートをするようになった、という話もどこかで見かけました。

長男を出産した頃は、

パパがベイビーの世話をするなんて・・・なんて言ってた時代から脱却している最中で

今や男性の育休も普通になりつつあり

専業主婦でなく、共働きも一般化している世の中になっていることを感じます

 

子どもと自分は別の人間で

子どもの成績はお薬をのんだら効いた、というように上がるわけではなく

地道な毎日の積み重ねが必要なもの・・・

このことを肝において

私の頭の中すべてが教育、受験勉強にならないように

仕事と趣味のバランスをもつ

これが親として必要なところなのかなと感じています

 

言葉にするとシンプルであっても

実行するのは実に難しいことで

親としての修行ですね。

 

あぁどうか、来年、無事に2月1日が迎えていられていますように。