2週間に1度、上司と話をする時間があるのですが
ここのところ、緊急性が高いものが多くなかったので
アメリカ人上司に、
わたしは英語の自信を失った・・・
I lost confidence of my English
という相談をしてみました
アメリカ人あるあるですが
まず最初に帰ってきたのは
ユア イングリッシュ イズ エクセレント
もうね・・・お世辞ですから
英語で書く気もなくなっちゃいます
たいていのアメリカ人はそう言ってくれるんです
(知ってるのに質問したんかい)
そしてよくいうのが
俺の日本語より、お前の英語はスーパーすばらしいぜ
という話なのですが
今日はそこから一歩すすめて
グローバルの会議にでたら、みんながなんて言ってるのかさっぱりわからなかった
と言ってみました
そこで受けたアドバイスは
歴史的背景をもって、どういう英語を話してくるか、構えたらいいんじゃない
というところで
私としては目からウロコでした
わたしは完全に、日本の英語教育のアメリカ英語で育っているので
ブリティッシュな英語に弱いことはわかっているのですが
インド人の英語がパッパラパーなのは
インドがイギリス領だったので、ブリティッシュな英語なんですね
そこに、日本でいうところの、和製英語的な、
その国独特の言い回しが入ってくると
頭なの中に、「チーン」と鐘がなるわけです
そして、わたしへのなぐさめとして、2つのことを教えてもらいました
① アメリカ人でもフランス人の英語はわかりにくい
たぶん、イントネーションがちょっと違うんでしょうね。いいたいことはわかる・・・
② アメリカに住んでいるイギリス系の人は、やっぱり使う単語が違う
お前のその単語はどういう意味だ?って聞き返すこともしょっちゅう、だと。
エレベーターじゃなくて、リフト、みたいな、単語の違いですね
そんなわけで、上司には、英語で話すことを恐れるな、わからないことは聞け!と言われました
まぁそうなんだけどさ、時と場合によっては、それすら聞けないぐらいわかんないんだよね・・・
まずは聞き返されても凹まないことにしようと思います笑