外資系で働く理系ワーママの毎日(2024&2028中学受験)

外資系企業でケミカルエンジニアをしている2児の母のブログ

ロールモデルじゃなくて、たくさんのメンターが大切

もう少し前の話になりますが、

3/8はInternational Woman's Dayでしたね

会社でも、これにまつわるいくつかのメールを見ました

 

会社人生も15年も過ぎたわけで

社会人生が長くなってくればくるほどに

時代の変化を感じれるようになりました

 

私が入社した頃は、「昔はもっとのんびりしててさ・・・」なんて

いっている方がたくさんいたものですが

私がそんなことをいえるようになっているし

逆に、日々の悩み事というのは

そのときそのときで変化していくものであることも感じます

 

例えば、育休あけで仕事に戻ったときは

どうやって家事をこなしていったらいいだろう?と結構深刻に悩んでいたし

仕事は仕事で、急に熱が出たとの連絡を受けて、いろんな人にご迷惑をかける自分にうんざりしていたこともありました

 

今は今で、

会社の状況が変わり、プロジェクトが変わり、という状況

子どもは中学受験していたり、やっと小学校生活に慣れてきたり、だし

悩みの大小はあれども悩みは尽きません

 

そんな私にとって、

いろんなところにメンターをもっているということは

私の生活を安定させるうえで必須事項だなと改めて思う、今日この頃です

 

その昔は、ロールモデル探しに躍起になっていたこともありました

でも、まだ、私のようなキャリアを進んでいる人は少数で

そこに、子どもが2人いて、とか、中学受験を考えていて、とか

条件を追加していったら

そんな人そうそういないなと気が付くと同時に

だからこそ、わたしの存在価値があるんだなとも思ったりしたものです

 

というわけで、

わたしには、たくさんのメンターがいます!Yay!

昨年だけでも、仕事のメンターを3人ぐらい増やし

ゆるく、たまに繋がれる関係、

いざというときに悩みを相談できる関係を複数持っていると

それぞれ悩みが発生したときに

最適な人にご相談することができる。素晴らしい。

 

先週は、仕事で悩んでいたので

US在住の女性メンターと、男性メンターに相談をしました

どちらも、私の状況を理解してくれて、

同じ会社の立場で細かいアドバイスをいただけるのが、

どれだけありがたいことか。

日本かアメリカかなんて、こういうときは関係なくて

同じエンジニアとしての目線とアドバイスが、染み入ります。

基本的なことを確認しつつも、今わたしが何をするべきかが明確になったので

気持ちがすっきりしました。

 

新人と言われた時代はとっくに過ぎてしまったけれど

いろいろな方のお知恵を拝借しながら

今のわたしも突き進んでいかなきゃと思っています。