外資系で働く理系ワーママの毎日(2024&2028中学受験)

外資系企業でケミカルエンジニアをしている2児の母のブログ

DeepLにGrammarlyを追加したら最強になれた気分

先週の後半は、

ひたすら英語で原稿を書く仕事をしていました

 

昨年も違う案件で原稿を書く仕事はあったのですが

その際に、親切な同僚が私の原稿を添削してくれました

ひとつはイギリス人、もうひとつはアメリカ人

どちらもわたしのことを思って実施してくれているのですが

帰ってきた原稿が

真っ赤

に添削されていて

 

大学受験の勉強のときでもこんなにひどくなかったんじゃないか?という気がするほど

指摘のポイントは決して自分の文法の知識がない話ではなくて

aとtheが違うとか

ここは複数形にしておいてほうがいいとか

変に単語を変えない方がいいとか

そういうレベルなのですが

原稿すべてにこれがやられると、クラクラしてきたと同時に

自分なりに気を付けているつもりでも

やはりわたしは英語が決して得意な人ではないので

できることに限界があるなと思ったのです

 

昨年から、DeepLという翻訳ソフトにはお世話になっていて

仕事の英文を早く読みたいときには、非常に役に立っています

しかし、DeepLは文法の面倒はあまり見てくれないのと

非常に優秀な翻訳ソフトなので、

文法が違っても、言いたいことを正しい訳として出してくれるのです

DeepLに自分の英文を入れると、スムーズな訳がでてくるのに

どうも通じてないことがあるなと思っていて。。

 

というわけで、2023年に、新兵器を投入しました

Grammarly

www.grammarly.com

というAIが文法を指摘してくれるソフトです

 

無料でも使えるということで、先週から使ってみました

ソフトをインストールする形で

WordやExcelそしてOutlookなど、日常に使っているソフトにそっと横で見守っていて

即座に間違えを指摘してくれる機能に感激です

英語をかいていると、すぐに、赤線で「ここ、へんじゃないですかー?」と提案してくれるんです

 

単語や単数複数の指摘だけでなく

文章の構造の代替提案もしてくれる機能は有料ということで

原稿を書く上ではこの機能が欲しくなり

ちょっとお得にライセンス契約できる提案が出たタイミングで契約を結びました

 

私にとって、DeepLとGrammarlyは必須ツールになりそうです

会社の専門用語や、ニュアンスをこれらのソフトが間違えることはもちろんありますが

それでも、

USから大量の英文が送られてきたり、

ちょっとこれみといてー、的な話があったりすると

DeepLは役に立ちますし

できる限りの正確な英文法で英文が書けているということは

表面上、その人を知る上で、「きちんとしてる人」という印象を与えることになるものと思います

 

どちらも有料会員ですからお金がかかるわけですが

その分、わたしの仕事を支えてくれているので

必要経費

以前のSTRAILなどに比べれば、なんてことありません

 

外資系や、海外との仕事がメインでない限り

これらを使って時間短縮が迫られる方は少ないかと思いますが

英文と格闘されている方がいましたら

ぜひ参考していただけたらと思います