外資系で働く理系ワーママの毎日(2024&2028中学受験)

外資系企業でケミカルエンジニアをしている2児の母のブログ

閑話休題 息子の冬休み 国語編

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仕事の山場をやっと越え、今年もあと1週間というところになりました

ということでブログにかけていなかった事柄をかいていきます

 

英語もいろいろありますが、まずは息子の話。

そろそろ冬休みです。

12月の頭の公開模試は、

先月の悲惨さを乗り越え、元通りに回復をするところまでくるところができました

ただし、夏休み明けから受け始めた状況は

プラスマイナス ゼロ

ほぼ変化なし。

 

ポジティブな言い方をすれば、

一般的な受験生とほぼ同じ成長を遂げているのですが

秀でた成長を遂げてもいない。

 

実際の答案をみると成長している点がみられます

計算ミスをしないように細心の注意を払うようになった

国語の読解の精度があがった

記述を答えようとする心意気が見える答案になった

など。

 

ただみなさんも一生懸命勉強されているということと

うちは純粋な日能研生ではないので

試験範囲やカリキュラムに微妙なずれがあり

12月のテストではそれが露呈している部分が多々ありました

 

具体的な状況を説明すると、

例えば、日能研生は四字熟語の勉強をしたばかりなタイミングだったのに対して

ガウディアの息子は敬語を勉強していた、とか

なんでこんなに正答率が高いんだ?!と驚く部分があったのですが

そのズレがあるということはテスト後の面談で把握しました

ユリウスの先生は今の成績を悲観しておられるわけではなく、

そのハンディがある中での、この成績、と捉える、とおっしゃってくださっています

その点については納得なのですが、

どうにもこうにも、偏差値が伸びない、という状況は精神状態がよくないものです

 

これで純粋に日能研に入塾していて

毎月テストでクラスが変わる、なんて起きていたら

本末転倒な目先にばかり目がいってしまうだろうと、しみじみ思います。

なので、我が家は今後も大手の塾に入ることはありません

 

わが子は単語カードを使って語彙のチェックをしているのですが

ちょうど四字熟語は次週から読もうとしていたところだったりして

もう未習だったのだからしょうがない。

 

そんなことを経験しているうちに

まずは薄く広くいろいろ知っていることって大事なんじゃないか

と思えるようになりました

 

ガウディアと言葉の森の勉強は順調に進んでいるので、

単語カードに加えて

ドラえもんのマンガシリーズを投入してみました

びっくりするほどシリーズがいっぱいあり、大人買いです

息子の気になるものから読んでよし。1日5分。

 

 

 

 

ガウディアでやっている敬語や、文法の勉強にヒーヒー言っていた息子ですが

このマンガシリーズを併用すると、面白いお話がついてくるので

頭にすんなり入るようです

 

ときどきゲラゲラ笑っています。

効果のほどはいかに。

国語の力はすぐにはつかないですが、細く長く継続してもらおうと思います