外資系で働く理系ワーママの毎日(2024&2028中学受験)

外資系企業でケミカルエンジニアをしている2児の母のブログ

まだまだ足りないポジティブマインドセット

先週から、会社で研修が始まりまして

日本にいながらにして

授業は英語で、MBAの授業にありそうな、「リーダーシップ論」を学んでいます

 

この研修に参加できる権利は限られていることと

時差の関係から、

日本、中国、台湾、韓国、フィリピン、オーストラリア、インド

という、「アジア圏」の同僚がクラスメートです

逆に、アメリカ人とか、イギリス人はいません

メンバーの半分ぐらいがすでに知り合い。

 

先週1回目の授業があったのですが

私自身は申し込みが遅かったのでなんの授業なのかもよくわからないまま参加してしまい

授業中に、英単語の意味がわからなくて

アタフタアタフタ・・・

 

授業の最後には、一人ずつ、今日の授業の感想を述べる時間があり

全員発表があったので

「リーダーシップ論は興味があるので、とっても楽しい、でも、英語を理解してついていくのが大変だった」

ということを話したのですが

 

授業後、気が付いたら、

「英語が大変だった」なんて言ってる奴は日本人だけ

ということに気が付きました

 

先生は、優しいので、

「あなたの授業の参加態度はとってもよかったわよ」

と言ってくれたのですが

 

中国も、台湾も、韓国も・・・って、参加している国の多くは、英語が母国語じゃない

けれども

英語がぁ、、なんて言ってる奴はいないのです

彼らの英語が完璧というわけでもない

教科書の読み合わせがあったときに、

平気で「あたしこの単語しらないわ」とか言ってるのです

(それが怖くて、読みます!って手をあげられなかった)

 

彼らのポジティブマインドセットを、見習わなきゃ、と思いました

 

なんかね、仕事以外が、中学受験の世界だけを見てちゃダメだなぁということも実感しました

視野が狭い人は、どんどん視野狭窄の闇に入るんですよね。

 

母が、バランス感覚のある人である必要があり。

そのために、

母も仕事中は精いっぱいがんばるし

研修なんてどれだけ失敗したって問題ないんだから英語で話す、とか、質問に割り込む、とかそういう練習の場だと思う

という、

もっともっと強いポジティブマインドセット

が必要なんだろうと思います

 

その感覚を与えてくれただけで、

この研修に参加した甲斐がかなりあると感じています

 

それにしても、明日までの宿題がヘビーすぎる・・・

英語の本が読みこめる自信がからっきしなかったので

(ちょっと読んだんだけれども、単語になじみがないのが欠点)

 

日本語版を購入して読み込み中です

 

第五版と第六版の違いがあり、

具体例がだいぶ違うのですが

それでも、まずは日本語で理解をして、英語の世界に飛び込むことで

自分が授業中に挑戦できるようにしたいと思っています