外資系で働く理系ワーママの毎日(2024&2028中学受験)

外資系企業でケミカルエンジニアをしている2児の母のブログ

ヨンデミーをはじめて3か月 AI司書先生はすごかった

今年になってから、

ヨンデミーというサービスをはじめました。

 

ヨンデミーは、桜〇戦記さまをはじめ

いろいろな方が紹介していらっしゃって有名なサービスですが

AI司書なるヨンデミー先生が、

その子に合わせたおススメの本を紹介してくれる、というサービスです

 

lp.yondemy.com

本は紹介してくれるだけで、

紹介してくれた本は図書館で借りるなり、買うなりして

読み、

感想を記入し、

紹介してくれた本の数が読み終わって少なくなってくると

また次の本を紹介してくれる、というもの。

 

今時、読書のサポートもAIがしてくれるんだ!と驚いたのですが、

それだけでそこそこのお値段(2980円/月)がするので

んー、、紹介だけだしなぁ、と最初は半信半疑

無料期間だけで終わりにしようかな、という気持ちで

子どもたちに紹介してみたのですが

 

はじめてみてびっくり

ヨンデミー先生のおすすめは子どもたちのツボ

上の息子も、下の娘も

親の私にはできない、ヨンデミー先生との強い絆があります

 

こちらは、数日前の小1娘の読書状況

ときどき、眠くてヨンデミー先生どころではない日があり

連続読書日数が途切れることがありますが

ほぼ毎日1冊ずつ絵本をよんでいます

絵本なので、文字数が少ないですが

この写真のとおり、プロットの多さに驚かされます。

f:id:proton_mom:20220520180831j:image

 

小5の息子の場合は、1冊の文字数が多い本になるので

さすがに1日で読み切れないこともありますが

読んでいない日が続いていたら

ヨンデミー先生がレベルを少し下げてきてくれたので(と、母、推測)

1日でサラサラ読み終わるような本も入ってきたり。

見事に、子どもたちに達成感を与えてくれるようにできています

 

今のところ子どもたちの読む本のレベルが上がっているのか

ちょっとわたしにはわかりにくいですが

少しずつ本のレベル(ヨンデミーレベル)が高めのものも混じるようになっているので

子どもたちの負担がないスピードで成長していそうです

 

さらに、継続を続けるサポートもいろいろ工夫があります。

毎日、ヨンデミー先生とミニレッスンがあるのですが

最後にじゃんけんをして遊ぶのですが

なかなか勝てないそうで、

そんなヨンデミー先生との授業も楽しみのひとつ

 

また私には意外すぎたのですが

毎日読んでいると、

連続読書日数や、読んだ本の数など、様々なカテゴリーにおいて

メダルをくれて

自分のページが彩られていくところが

子どもたちにとってツボだったらしく

娘は、眠い目をこすりながら

「ヨンデミー先生に登録してない・・・やってから寝る・・・」

とやるほど。

 

始めてから3か月

わたしはひたすらひたすら図書館でおススメいただいた本を予約します

(子ども二人分でそれなりに忙しい。だって毎日1冊ですからね 笑)

 

やってみてわかった親としてのポイントは

こんな勢いで本を買ってあげるなんて、さすがにできない!

子どもにあった本を続々と渡してあげるなんてできない!

というところが

ヨンデミー先生のすばらしいポイントだなと思います

 

本屋さんに行っても、

どの本を買ってあげたらいいかわからないし

子どもの興味にぴったりはまる本を選ぶのって簡単ではないですよね

さらに、何かにハマってそればっかり読んでいる、なんてことも起きがちで

幅広い本を読んでほしいと願っていても、どうしたものか、と

いつも思っていました。

公文の推薦図書を見て選んでも、子どもにはピンと来ずに無視されることもしばしば。

 

そんな親の悩みがなくなった今、

子どもたちの中で読書は毎日のタスクとしてすっかり溶け込み、

毎週の言葉の森のレッスンで

息子も娘も、読書紹介をする時間があるのですが

その課題に対して、二人とも、

「紹介する本がない」ということで苦しむことがなくなりました

(ヨンデミーを始める前は苦しんでおりました)

だって、週に5冊ぐらいは軽く読んでいるので

何も困らないのです。

 

そして、さらには、娘の先生には

「いつもいい本を読んでいるね」

と褒められ、

息子は、先生に

「いつも面白い本を選んでいるね。どうやって選んでるの?」

と聞かれるほどに!

紹介する本がなくて困っていた子が。褒められておる!とびっくり。

それぐらい、子どもたちの身の丈に合った本を紹介していただけているということだと感じます。

 

こちらは息子が最近読んでいた本。

f:id:proton_mom:20220520180844j:image

 

こちらは娘の絵本たち

f:id:proton_mom:20220520180836j:image

 

息子はこれを眺めて

あぁ、僕、こんなに本読んだんだね!なんて言っていることもしょっちゅうです。

 

これからも、学びの大事なツールのひとつとして

読書をする時間をヨンデミー先生の力を借りながら楽しんでほしいなぁと思います