このところSTRAILの話題を中心にしていますが
子育ても相変わらず奔走を続けています。
10月の日能研の公開模試で国語がヤバイと悟り、
とあるオンライン教室にお世話になりはじめました
読解力をつける、ということを明確にしておられ、
やり方も、代表や先生の対応も非常に親切で的確
とっても信頼をよせています
(結果がでたらいかに素晴らしいかを熱く語らせていただきます)
でもね、
今まで全国の小学生の人並みにしか読書も国語の勉強もしていなかった息子
(もちろんガウディアはやっていて、今は5年生の教材を続けています)
テストの回答状況を読み、私が分析した限りにおいて
読解力がなさすぎるのです
オンライン教室にお願いし、
早急に対応をたて、
息子もこの方法ならできる、とルンルンして勉強を続けていますが
そうすぐさま結果がでるわけでもなく
11月の公開模試も、撃沈してきました
国語だけならともかく、算数の成績も下がっているじゃないですか。
え・・・滝汗
ケアレスミスのオンパレード
7x7=14ってなんなのよ!おいっ!
決してわかっていないわけではないのです
文章を読むことを上っ面でしかしていない、
見直しをしていないことが
算数の解き方からみても明らかでした
本人は悔し泣き&ふて寝・・・
これではモチベーションが下がってしまいます
早急に対策をしないと、ちょっとヤバイ、と思う私
一人で悶々としてもよい解決策は見つからないので
こういうときはすぐに動くに限ります
(こういうときが私の行動力がいかされるとき)
まず、オンライン教室の先生とメールで事情を説明したところ、
授業の終わりに、的確なアドバイスをいただきました
「点数が上がり始めるのは、コップに水を入れていって、あふれ始めたときです」
なるほど!合点がいきます。
本人はできるようになった感覚があっても、まだ点数には結びつかない段階です
ただ、ここが長いと本人のやる気を失ってしまうので
そのための対策をアドバイスしていただき、実施することにしました
そして、国語が根本の原因だとわかってはいますが
お世話になっているユリウスも、算数の対策をしていただきたいと思い、
すぐに連絡(LINEって、本当にありがたいです)
そうして、個人面談を提案していただいたので、
在宅勤務の合間に行ってきました
(コロナの世の中はこういうときにありがたいと、つくづく思います)
面談が開始し、
先生と一緒に、今回のテストを振り返り。
そして、今回はケアレスミスのオンパレードであと30点以上は取れ、
そうすることで、偏差値60は見えてきますよね
というところまでは私も納得です
しかし、そのあとに、前提条件のすり合わせが必要であることを思い知りました
「偏差値60まではミスなく解き切ることでいけることはわかりましたが、
その先はどうすればよいですか?」
と私が質問したのがきっかけ。
事の結末は、
偏差値60で十分、と思う 塾 と
そんなんじゃ息子の希望の学校には届かないよ と思う母
というすれ違いがあることが判明
今までは志望校を明らかにすることはしてきませんでしたが
(まだ4年生だし、と思って)
登ろうとしている山が違うことはすれ違いを生むので
ついに、本人のあこがれが、某超難関校であることを告げたところ
わたしは室長先生の顔が変わったのを見逃しませんでした 笑
志望校を伝えるって大事ですね
特に個別指導の塾は、画一的な指導をするわけでなく、
いい意味でも悪い意味でも、個人に合わせて加減されてしまうし
わたしは通学時間や本人の負担などを考え、
また、難関校も対応してくださるというお話を踏まえて通いなれたユリウスにしているのですが
はっきり志望校を伝えていなかったので
室長先生の感覚は、
「このあたりの受験生が目指す学校」
というところに視点がいっていたということが判明しました。
まぁ、世の中のボリュームゾーンの思考と、
わたしの思考にはズレがあるんだから仕方ないわけで。
「ご両親もそのお考えですか?」と聞かれたので
「はい、我々もそういう学校に行ってもらいたいと思っています。
大変なことはわかっています。」
と伝えてきました。
室長先生はこれを踏まえ、戦略を変更してくださることを約束してくださいました。
ガウディアの国語の分量や単元についても、すぐにアレンジが入りまして。
もちろんこれであとは塾に任せれば大丈夫!とは全く思っていませんが
共通認識を持つということは、ビジネスでも大事な要素。
家でも工夫をしながらやっていこうと思います
子どもに合わせた中学受験、だんだん本格化してきた感じがします
(わ、遅いなこの人、って思われていることでしょう・・・)